TOP赤ちゃんの絵本>わにわにのおふろ

わにわにのおふろ

わにわにのおふろ
小風 さち(著)、山口 マオ(著)
福音館書店(2004/10)


解説には2歳からとありますが、1歳から楽しく読めます。
表紙の絵のとおり、お風呂が大好きなワニの“わにわに”が、楽しくお風呂に入るというお話です。

これはまず、絵のインパクトに惹かれて衝動買いしてしまいました。

絵は全て版画でとても味わい深いイラストになっているのですが、わにわにの絵がリアルだったり、キャラクターも結構オヤジチックなので、子供にはちょっと怖いかもしれません(笑)。正直なところ、私が気に入ったので買いました。

まず、わにわにが蛇口をひねってお湯をためるところから始まります。湯船におもちゃを浮かべ、お気に入りのロボットで遊び、泡を飛ばして遊び、シャワーをマイクに「イェーイ」と歌って踊り、一番最後はジュースを一杯。

これはまさにオヤジそのもの…。
この絵本の不思議さは、なんというか、オヤジ臭いんだけども、ちゃんと「お風呂って楽しい!」ということがが伝わるところです。言葉で伝えていなくても、わにわにが心の底からお風呂を楽しんでいる様子が伝わってきます。(基本的に顔は無表情ですが、それで伝えられるところがまたスゴイ)

その、顔=オッサン、行動=子供のギャップが、大人の私にはたまらなくツボにはまっています。娘にも、いつかこの面白さがわかる日がくると信じています。